会社沿革年表 HISTORY
当社の沿革は、1805年(文化2年)に染料問屋を営むのが始まりです。昭和に入り高度経済成長の時代を迎え、化学産業の発展とともに染料から化学品の専門商社へと少しずつ形を変化させながら、長い業歴の中で多くのお取引先様との信頼関係を築いてきました。
「常に生新 常に堅実」という理念を会社経営の軸に据えながら、更なる革新への挑戦を続けて参ります。
1805年(文化2年)
熊野屋 兵四郎
熊野屋兵四郎富山より来阪し、船場にて絵具、染草、筆墨商熊野屋を創業
1873年(明治6年)
山田 市郎兵衛
熊野屋改め山田市郎兵衛商店を構う
1876年(明治9年)
山田 市郎兵衛(二代目)
染料・工業品・クレー・油脂類の販売も始める
▲山田 市郎兵衛 (二代目)
1877年(明治10年)
旧英領インド・安南、和蘭領インドと綿花貿易を開始
1912年(大正元年)
山田合名会社に改組
1917年(大正6年)
株式会社山田商店設立
資本金100万円
1924年(大正13年)
山田 市治郎
山田市治郎 社長就任
I.G.染料会社(独)の日本総代理店となる
1927年(昭和2年)
日本染料製造株式会社(現:住友化学株式会社)の特約代理店となる
1928年(昭和3年)
合資会社江戸川工業所(現 三菱ガス化学株式会社)の特約代理店となる
第一工業製薬株式会社の特約代理店となる
1930年(昭和5年)
山田 岸太郎
山田岸太郎 社長就任
1931年(昭和6年)
旭硝子株式会社(現:AGC株式会社)の特約代理店となる
1934年(昭和9年)頃
1944年(昭和19年)
日本染料製造株式会社と住友化学工業株式会社(現:住友化学株式会社)との合併に伴い、住友化学工業株式会社の特約代理店となる
1947年(昭和22年)
山田 市郎
山田市郎 社長就任
1965年(昭和40年)
「西邦ビルディング」竣工
名称の由来は横堀川にかかる西国橋(西国交易の拠点だった)が近くにあったことから「国」を「邦」とした
▲大西国橋 大阪市立図書館蔵
1970年(昭和45年)
東京支店開設
1971年(昭和46年)
三菱江戸川化学株式会社と日本ガス化学工業株式会社との合併に伴い、三菱ガス化学株式会社の特約代理店となる
1973年(昭和48年)
資本金を1000万円へ増資
1974年(昭和49年)
商号を西邦産業株式会社に改称
1985年(昭和60年)
山田 市雄
山田市雄 社長就任
1994年(平成6年)
三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社の特約代理店となる
1997年(平成9年)
資本金3000万円へ増資
2000年(平成12年)
資本金5000万円へ増資
2005年(平成17年)
創業200周年・感謝の宴 開催
2006年(平成18年)
竹腰 純
竹腰純 社長就任。
2009年(平成21年)
山田 雄久
山田雄久 社長就任
2010年(平成22年)
DEZA,a.s.社(チェコ)の日本総代理店となる
2013年(平成25年)
PRECHEZA,a.s.社(チェコ)の日本総代理店となる
2016年(平成28年)
経営革新計画承認企業に認定
2022年(令和4年)
2度目の経営革新計画承認企業に認定