「まどか」 自動硬化時間測定装置
自動硬化時間測定装置
熱硬化性樹脂の硬化時間の測定に自動硬化時間測定装置を(株)サイバーが1987年に開発、それ以降当社も販売代理店として今日まで実績を積み重ねてまいりました。また同社は2014年には小型化、高性能化した自動硬化時間測定装置「まどか」を開発。それに伴い当社も「まどか」の販売に注力し、着実に販売台数を伸ばしております。
MADOKAとは?
これまで熟練者にしかできなかったゲルタイム測定が・・・誰でも簡単に!!
装置の目的
- 測定者の熟練度による問題を解消
- 複数測定者間の測定結果の違いを解消
- 工場での品質管理業務の効率化
- 研究段階の樹脂でも既製品と同様の評価
現状の手動測定の問題
そもそもなぜ、人によって測定結果が違うのか?
現状手動測定の問題①
現状手動測定の問題②
現状手動測定の問題点③
MADOKAの特徴
熱板の温度上昇が早い
電源を入れて5分で測定準備OK
測定結果はトルク曲線として得られる
グラフとして評価できる
PCソフトウェア(MADOKAツール)によるデータ管理
- 測定結果をデータベース管理
- 統計的品質管理機能(SPC,SQC)
- データ解析機能
測定結果をデータベース管理
統計的品質管理機能(SPC,SQC)
グラフを利用してデータのばらつきを確認
→ 樹脂ごとの品質管理が可能
データ解析機能
近似範囲内の測定トルクから近似式を求め、その近似線がTHRを超えた点からゲル化時間を求める。
撹拌棒の種類
ピンタイプ
フィラーが多い樹脂、粘着力が弱い樹脂に向いている
テフロンタイプ
フィラーが少ない樹脂、粘着力が強い樹脂に向いている
MADOKAのメリット
誰でも簡単に、ゲル時間を『自動測定』で効率化!
はじめませんか?お気軽に、お問い合わせください。